福島のニュース
国土交通省東北地方整備局などでつくる「震災伝承ネットワーク協議会」は、25日に開園する県復興祈念公園(双葉町、浪江町)を震災伝承施設に登録する。20日、発表した。県復興祈念公園は東日本大震災と東京電力福島第1原発事故の記憶と教訓を後世に引き継ぐ拠点として国と県が整備した。施設への「訪問しやすさ」や、展示内容の「理解しやすさ」など、施設の特性を示す3項目を全て満たす「第3分類」として登録される。25日の開園後に追加される。震災伝承施設は震災の被害や教訓を伝える施設が対象となる。県と東北地方整備局東北国営公園事務所から、震災伝承ネットワーク協議会に登録申請があった。県復興祈念公園の登録により総数は348件となり、県内の登録施設は44件となる。「復興への意志発信する場に」内堀知事内堀雅雄知事は20日の定例記者会見で、25日に開園する県復興祈念公園(双葉町、浪江町)について「福島の今を直接見て、触れて、感じてもらえる取り組みを進めていく」と述べた。県復興祈念公園は東日本大震災と東京電力福島第1原発事故の記憶と教訓を後世に伝える拠点。内堀知事は「復興への強い意志を国内外に向けて発信する場となる」と開園の意義を強調した。東日本大震災・原子力災害伝承館(双葉町)など周辺施設と連携し、来園者を呼び込む試みを進めていく意向を改めて示した。

