まなbell初授業 福島県新地町の駒ケ嶺小児童 新聞作り体験 記事データや編集機能活用

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まなbell初授業 福島県新地町の駒ケ嶺小児童 新聞作り体験 記事データや編集機能活用

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福島民報社が4月に運用を開始した小中学校向け総合デジタル教材「みんぽうまなbell」を活用した実践授業が24日、県内トップを切って福島県新地町の駒ケ嶺小で行われた。福島民報の記事を検索できるデータベースと、使いやすい編集機能を活用し、児童が意欲的に学習に励んだ。学校公開の授業参観で、児童20人が臨んだ。6年生社会科「わたしたちのくらしと日本国憲法」の単元で、新地町の生活と日本国憲法のつながりについて調べ、学習新聞としてまとめた。国民主権、基本的人権の尊重、平和主義の3原則を学んだ後、福島民報社の社員から要約するこつや新聞のまとめ方についてアドバイスを受けた。「まなbell」の機能を使い、一人一人が新聞に仕上げた。授業終了後、担任の羽田淳一教諭は「新聞社の記事データや割り付けのひな型を活用することで質の高い学びになった。プロから指導を受け、児童が熱心に取り組む姿が印象的だった」と振り返った。町は2024(令和6)年7月、福島民報社と教育に関する連携協力協定を締結し、未来を担う子どもの育成を推進している。町内の小中学校で「紙」と「デジタル」を組み合わせた出前授業を積極的に活用している。教科横断型の学びサポート探究授業へ活用も教材「みんぽうまなbell」は教育現場でのICT(情報通信技術)化を推進する。国語や社会に限らず、教科横断型の学びを総合的にサポートする。1892(明治25)年8月からの福島民報の記事を検索できる他、「東日本大震災・防災学習」「ワークシートで学ぶ」「作文を書く」「今日の朝刊1面」「おすすめニュース」「みんぽうジュニア新聞」などのコンテンツがそろう。新聞記事を通して地域の課題を認識したり、解決策を考えたりする探究授業にも活用できる。現在、県内19市町村の57校で導入している。福島民報社の社員が講師となって授業をサポートしたり、教員に使い方を伝えたりしてサポートする。授業などの問い合わせは地域づくり局電話024(531)4145へ。