福島のニュース
東日本大震災・原子力災害伝承館(福島県双葉町)は5月3日午後1時15分から、震災と東京電力福島第1原発事故の被災体験を住民が語る「館内語り部講話」を手話通訳付きで実施する。通常は入館料が必要だが、県政150周年記念の特別企画として、無料で開く。震災当時、南相馬市原町区の相馬農高の養護教諭をしていた女性が「原発事故の後で学校・子どもたちに起きたこと」と題して語る。地震と津波、原発事故という未曽有の複合災害が学校や生徒にもたらしたものは何か―を養護教諭の視点から伝える。手話はNPO法人富岡町3・11を語る会の「手話での語り人[べ]育成講座」を受講した県聴覚障害者協会所属の手話通訳者が担当する。会場は伝承館1階研修室。問い合わせは伝承館電話0240(23)4402へ。

