新潟のマイクロバス 磐越道で事故、高校生1人死亡 郡山市 福島県に部活遠征、20人重軽傷 

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新潟のマイクロバス 磐越道で事故、高校生1人死亡 郡山市 福島県に部活遠征、20人重軽傷 

福島のニュース

6日午前7時40分ごろ、福島県郡山市熱海町高玉の磐越自動車道上り線で、マイクロバスが路側帯の緩衝材「クッションドラム」やガードレールに衝突し、後続車を巻き込む事故があった。県警高速交通隊によると、バスには新潟市の北越高の生徒ら21人が部活動の遠征のために乗っており、事故の衝撃で対向車線に投げ出された新潟市西区の高校生稲垣尋斗さん(17)が全身を強く打ち死亡した。後続車も含め計20人が重軽傷を負い、病院に搬送された。県警が詳しい事故原因を調べている。県警の調べでは、稲垣さんの死因は失血死だった。バスに乗っていた新潟県内の15歳から17歳の男子生徒計5人が骨折などの重傷だが、命に別条はない。生徒は12人が軽傷で、2人にけがはなかった。バスを運転していたのは新潟県胎内市、無職若山哲夫さん(68)で軽傷。県警は回復を待ち詳しい経緯を聴く方針。北越高によると、バスに乗っていたのは男子ソフトテニス部の生徒で、富岡町で行われる練習試合に臨む予定だった。6日午前5時30分ごろ、新潟市を出発したという。県警によると、バスの車体にガードレールが刺さった後、車両後部のガラスを突き破ったとみられる。事故で折れ曲がったガードレールに、バスの後方を走行していたワンボックス車が衝突した。ワンボックス車は会津若松市の女性が運転しており、5人が同乗していた。運転手と同乗者1人が軽傷のもよう。現場は磐梯熱海インターチェンジ(IC)付近の緩やかな右カーブ。事故の影響で磐越道磐梯熱海―猪苗代磐梯高原IC間の上下線は、6日午前7時50分ごろから通行止めとなった。下り線は約7時間後、上り線は約13時間後にそれぞれ解除された。