福島のニュース
福島県南会津町田島地域にある戦前の医院跡・石造建築物で南郷刺し子を展示する特別企画展「レトロな石蔵と南郷刺し子」は9、10の両日、石造建築物で開かれる。昭和の雰囲気を残す建物で「刺し子文化」を感じられる。南郷刺し子は伊南川流域で受け継がれ、木綿の布に刺しゅうを施して補強しながら長く使えるようにする。南郷刺し子絆纏(はんてん)はハレの日に着用する特別な一着だ。石造建築物は医院跡の建物と日本家屋がつながっており、田島地域に残されている貴重な建物だ。会場に絆纏を十数点展示し、伝統を受け継ぐ南郷刺し子会のメンバーが解説する。刺し子を体験できるワークショップや特産品などを販売するコーナーもある。時間は午前10時から午後3時まで。大型観光企画「ふくしまデスティネーションキャンペーン」の関連事業で、町観光物産協会の主催。問い合わせは協会電話0241(62)3000へ。

