福島のニュース
福島県いわき市田人町石住字綱木地区に群生するクマガイソウが見頃を迎えた。かれんな花が、見物客の心を和ませている。見頃は天候にもよるが、16、17日ごろまで。クマガイソウは袋状に膨らんだ薄紫色の花を扇形の葉が包む独特の姿が特徴。同地区のクマガイソウは、故平子長雄さんが約10年をかけて自宅裏山で育てたものを、地域住民ら有志でつくる「綱木クマガイソウを守る会」が保護、管理している。かつては国内最大級の約5万株が群生する地として知られたが、周辺の木の伐採などにより日当たりや風通しなどの環境が変化し、今年は約2万株弱ほどしか芽を出さなかったという。守る会は来年以降の開園について検討している。開園時間は午前9時から午後4時までで入場は同3時30分まで。中学生以上は協力金として1人500円が必要。問い合わせは同会事務局電話0246(89)3414へ。

