福島のニュース
15日午前8時ごろ、喜多方市松山町の松山小東側で、パトカーで警戒中の喜多方署員が雑木林の中にいる熊1頭を目撃した。市は午後4時30分ごろ、付近に箱わな2基を設置。熊は同6時30分ごろに箱わなに入り、麻酔で眠らせ駆除された。同校は16日に予定していた運動会の順延を決めた。同署や市などによると、熊は体長約110センチ。午前7時30分ごろ、同校の草刈りをしていた男性用務員が体育館付近にいる熊を目撃し教頭に連絡した。熊は敷地南側の水路を通って雑木林の中に逃げ込んだという。登校中の児童は近くの住宅などに避難し、職員が車で巡回しながら保護者や職員の付き添いで登校した。目撃した署員は、早朝に別の場所で出没した熊の警戒に当たっていた。下校は保護者に送迎を依頼し、送迎が難しい児童は職員が同行し集団下校とした。低学年は児童クラブで保護者の迎えを待った。喜多方二中は屋外での体育と放課後の活動を休止して一斉下校を行った。市内では15日午前4時55分ごろ、市内町西の住宅街で体長約50センチの熊1頭、同5時ごろには市内扇田の住宅街で体長約150センチの熊1頭の目撃情報があった。本宮の「緑水苑」に一時1頭とどまる五百川を渡り立ち去る15日午後4時15分ごろ、本宮市岩根字河原の「四季の里緑水苑」で体長約50センチの熊1頭が目撃された。熊は園内に一時とどまったが、同園に隣接する五百川を渡って立ち去った。郡山北署本宮分庁舎から通報を受けた市が五百川周辺の林に箱わなを設置した。同分庁舎によると、同園の従業員から「来園者の女性が熊を目撃した」などと通報があった。人的・物的被害は確認されていない。同園によると、16日は通常通り営業する予定。

