福島のニュース
郡山市熱海町の磐越自動車道上り線で起きたマイクロバス事故で、県警は18日、自動車運転処罰法違反(過失運転致死傷)容疑で逮捕した無職若山哲夫容疑者(68)=新潟県胎内市=を事故現場に立ち会わせ、実況見分した。福島地検によると、裁判所に若山容疑者の勾留期限を28日まで延長する請求をし、認められた。県警は原因の解明を急ぐ。県警のこれまでの調べに、若山容疑者は制限速度80キロの緩やかな右カーブを「時速90~100キロほどで走行し、曲がりきれなかった」などと供述している。実況見分は供述に基づき、ガードレールに衝突した際の状況や事故直前の走行ルートなどを確認したとみられる。実況見分は午前9時過ぎに始まり同11時ごろまで続いた。磐梯熱海―猪苗代磐梯高原インターチェンジ(IC)間上下線を約3時間にわたり通行止めにした。県警の調べでは、若山容疑者は6日午前7時40分ごろ、磐越道上り線で北越高(新潟市)の男子ソフトテニス部員20人をマイクロバスに乗せてガードレールなどに衝突。稲垣尋斗さん(17)を死亡させたほか5人に重傷、12人に軽傷を負わせた疑い。

