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喜多方医師会が運営する福島県喜多方市の喜多方准看護高等専修学校は、入学者の減少により来春の学生募集を停止し、2028(令和10)年3月で閉校する。同医師会が23日、喜多方市のアクシスひろばアイデミきたかたで開いた総会で決めた。同校は1924(大正13)年に発足した。これまで932人の卒業生を送り出し、会津地方の医療現場を支えてきた。一方、直近5年間は定員20人の半数を下回る状況が続き、今年度入学者は3人のみだった。県や喜多方、北塩原、西会津の各市町村からの補助金を充当するなどして運営を続けてきたが、大幅な入学者の増加が見込めず、財政的に運営が困難と判断し閉校を決めた。閉校後の校舎の利活用については施設所有者の市と協議する。周辺の准看護師養成校などとの連携にも取り組み、引き続き看護人材の確保に注力する。三橋彦也会長は「今年度入学者は責任を持って卒業まで支えていく」と話した。近年、県内では准看護師の養成課程を持つ養成校などの定員割れが相次いでいる。入学者の減少を背景に、白河医師会准看護学院(白河市)が3月末で閉校した。三橋会長を再任喜多方医師会喜多方医師会の総会では任期満了に伴う役員改選で三橋彦也会長(70)=みつはし医院長・写真=を再任した。6期目で任期は2年。三橋氏は喜多方市出身。喜多方高、福島医大医学部卒。2016(平成28)年から会長を務めている。

