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福島県いわき市小名浜地区で計画されているサッカーJ2いわきFCの新スタジアム整備で、市がスタジアムに図書館や交流スペースなどの公共施設機能の設置を検討していることが26日、市への取材で分かった。スタジアムを核とした、にぎわいづくりにつなげる。小名浜地区の公共施設再編と合わせて検討を進め、エリアの価値向上に向けて議論する。行政サービス機能は小名浜市街地に再配置する案が浮上している。新スタジアム整備を巡っては、学識関係者や小名浜港の民間団体、行政関係者らが協議会を立ち上げ、津波避難や渋滞対策について話し合ってきた。スタジアム周辺の課題解決に向けて市は、官民連携を前提にした国補助金の採択を受けており、歩行者向けの橋や港湾緑地、津波避難施設などの整備を検討している。事業着手に向けた調査などの事業費は約5700万円の見込み。国の補助金2850万円を歳入として繰り入れる2026(令和8)年度一般会計補正予算案を、6月定例議会に提出する方針。新スタジアムについてクラブは来年11月までの着工、2031―32年シーズン開幕までの完成を目標としている。

