夏の涼へ響く音色 蒔絵風鈴絵付け本格化 喜多方

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夏の涼へ響く音色 蒔絵風鈴絵付け本格化 喜多方

福島のニュース

蒔絵[まきえ]の技法を使った風鈴の絵付け作業が喜多方市の漆器店「木之本」で本格化している。代表の遠藤久美さん(68)と従業員が、四季折々の花や花火、ホタルなどのほか、新作「ぎやまん風鈴」の桜シリーズを加えた、約80種類の絵柄を一つ一つ丁寧に仕上げている。近年、桜が描かれた和柄が国外で人気となっており、今年は中東と欧州向けの注文が特に多いという。6月からは台湾の会社との直接取引を始める。遠藤さんは「世界に伝統技法の良さを広めていきたい」と話している。問い合わせは同店電話0241(23)1611へ。