年内に総工費公表へ いわきFC新スタジアム整備 建設・運営の新会社設立

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年内に総工費公表へ いわきFC新スタジアム整備 建設・運営の新会社設立

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福島県いわき市小名浜港で計画されているサッカーJ2いわきFCの新スタジアム整備で、クラブを運営するいわきスポーツクラブ(SC)の大倉智社長は28日、記者会見し、資材高騰などを踏まえた総工費の概算を年内に示す方針を明らかにした。新スタジアムの建設と運営を目的とする新会社「いわきソーシャルコミュニティ」を設立したことも発表した。市、いわきSC、いわき商工会議所、小名浜周辺エリアにおける防災・交通対策協議会が市役所で共同会見を開いた。新スタジアムは来年11月に着工、2031―32年シーズン開幕までの完成を目指している。県有地を整備候補地としており、交渉の窓口を務める市担当者は「県とは具体的な協議が進んでいる」とし、今年度中に了承を得たい考えだ。スタジアムに屋内遊び場や図書館などの公共施設を設置する方向で検討していた市は、今年度内に市民の意見を集約して具体案を詰める。内田広之市長は「交流人口の拡大や観光・スポーツの振興に大きな波及効果がある」と期待を込めた。一方、小名浜地区の行政窓口や災害対応施設、福祉施設は市街地に再配置する案が出ている。