福島のニュース
離農や規模縮小などにより倉庫に眠っている農機具はありませんか―。福島県郡山市は1日から、現在使用していない中古農機具などを提供できる市内の人と、農業目的で中古農機具などを譲り受けたい市内の営農者をマッチングさせる事業を行う。新規就農者の支援などが主な目的。対象者は①市内に住所があり、財産の処分権を持つ中古農機具などの提供を希望する人②市内で農業経営を営み、中古農機具などを農業の目的で譲り受ける希望があり、対象物件を自身で引き取れる人。提供・譲受の対象農機具は、トラクター、コンバイン、田植機、管理機、草刈り機など農業用機械と、パイプハウス、暴風網支柱など施設資材としている。提供希望者が市の窓口やオンラインで申請書を提出し、市の担当者が実際に利用可能な農機具なのかを審査する。問題がなければ、市のウェブサイトに情報を掲載する。譲受希望者がウェブサイトで公開されている農機具提供の情報を見て、譲り受けたい旨を窓口やオンラインで申し入れる。その後、提供希望者と譲受希望者が連絡を取り合い、農機具の確認や有償・無償などの交渉を行う。双方の合意が成されれば、市に報告する。申請の流れや申請方法などは市のウェブサイトから確認できる。

