福島のニュース
第79回県消防大会は6日、福島県南相馬市の市民文化会館ゆめはっとで開かれ、県下一の消防団をたたえる福島民報社の「民報金ばれん」が桑折町消防団(斉藤修団長、団員308人)に贈られた。斉藤団長と佐藤浩幸副団長が登壇した。福島民報社の芳見弘一社長が「優」の文字が輝く金のまといと賞状を手渡した。桑折町消防団の受賞は1975(昭和50)年以来、2度目。「予防消防」に重点を置くとともに、東日本大震災や台風19号、本県沖地震などの経験を教訓に、自然災害への備えにも力を注いでいる。大会は県消防協会の主催。県や南相馬市などの共催、日本消防協会の後援。県内の消防団幹部ら約600人が出席した。秋田英博県消防協会長(広野町消防団長)が「多様化、激甚化、頻発化する災害への的確な対応が強く求められている。時代の変化に即応した消防体制の充実強化に努め、一致団結し安全安心な社会の実現のために万全を期さなければならない」と式辞を述べた。内堀雅雄知事があいさつし、門馬和夫市長が大会開催を歓迎した。坂本竜太郎衆院議員、矢吹貢一県議会議長らが祝辞を贈った。県と県消防協会の表彰を行い、県消防表彰で功績章を受けた鈴木正志新地町消防団副団長が謝辞を述べた。大会宣言と大会決議も採択した。

