福島のニュース
福島県いわき市好間地区の住民らでつくる「北二区ババの会」は市内の常磐病院で10日まで、「好間の炭礦(たんこう)写真展」を開いている。地区に存在したかつての炭鉱の姿や炭鉱で行われていた行事、作業風景など、明治から昭和時代に撮られた貴重な写真約50点を展示している。展示を通して過去の記録を伝えるだけでなく、病院が地域の記憶を継承し、人々のつながりを支える役割を担えるかを検証する学術研究と連動した試みとなっている。会場ではアンケートを実施しており、写真展を観覧したことによる感情の変化、地域への帰属意識などを調査する。

