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福島県文化財センター白河館「まほろん」の開館25周年を記念した「大感謝デー」は18、19の両日、同館で催され、多くの家族連れが夏の思い出を作った。遺跡調査で行われる水で土と細かい遺物を分けるウォーターセパレーション、シカの角を使った釣り針による釣り体験、古代から伝わる装飾品・勾玉づくりなどの多彩なコーナーが用意された。ウォーターセパレーションに挑戦した郡山市の山口優衣さん(安積三小2年)は「宝石を探すのが楽しかった。大きくなったら遺跡を発掘してみたい」と笑顔だった。18日に開幕した記念企画展「ふくしまのかお」も関心を集めている。9月27日まで。264点が展示された会場入り口に置かれた「猿形意匠付瓦」は富岡町の小浜代遺跡から出土した。奈良時代のお堂の屋根の上に飾られていた瓦で、全国的に珍しい遺物。来場者は想像を膨らませながら見入っている。人気投票も行われ、票を投じると缶バッジと交換できる。8月1日と9月19日には関連講演会が予定されている。問い合わせは同館電話0248(21)0700へ。

