福島のニュース
サッカーJ2いわきFCは21日、福島県いわき市の四倉海水浴場で5年ぶりのビーチトレーニングを実施した。夏の日差しの下、選手は芝のピッチとは違う環境でハードな練習に選手が汗を流した。足元が柔らかく負荷がかかる砂浜で、走り込みを重ねた。ボールを使った1対1の対人練習などサーキットメニューをこなし、練習の締めには防潮堤から海岸に降りる坂道でダッシュを繰り返した。練習後には海に入り、リフレッシュする選手もいた。チームで唯一、前回のビーチ練習を経験しているチーム最古参のMF山口大輝選手は「相変わらずきつかった。でも、きつい中でも楽しさがあるのでなんとか頑張れた」と汗を拭った。2029(令和11)年6月までの契約を延長した。「このチームでJ1に昇格したいという一心で決めた。結果で恩返ししていきたい」と思いを語った。田村雄三監督は砂浜での練習の狙いを「選手には夏の思い出をつくろうと伝えた」とニヤリ。「いわきには、せっかくこのような環境があるので、いろんな練習をやったほうが面白い。四倉海岸のPRにもつながれば」と地域への思いを熱弁した。

