福島のニュース
福島県トラック協会と桜の聖母短大は、トラック運転手の健康増進を目的とした「ドライバースーププロジェクト(DSP)走る胃袋応援団」を通じて10種類のオリジナルスープを考案した。24日に福島市の同短大で試食発表会を開いた。県トラック協会によると、トラック運送業界では外食に偏りやすい食生活や不規則な勤務などでドライバーの健康管理が課題となっているという。プロジェクトは5月に始動。生活科学科食物栄養専攻の2年生10人が運転手の働き方や食生活を学びながら、協会会員と意見交換を重ねた。コンビニ商品を使った「お手軽コンビニ」、スープジャーを活用した「モバイルスープラボ」、休日にじっくり作ってリフレッシュできる「じっくりコトコト」の3チームに分かれ、手軽さや栄養面に配慮したメニューを考えた。試食会には協会や学校関係者が集まり、オリジナルのミネストローネやコーンスープなど工夫を凝らした一杯を味わった。栄養士を目指しているという田原美咲さんは「食べる人のことを考えて試行錯誤を重ねた。いい経験になった」と話した。レシピは今後、県トラック協会の公式サイトで紹介される。

