震災孤児ら支援に１３０万円　民報教育福祉事業団、県に寄付

福島民報教育福祉事業団は２５日、県の東日本大震災ふくしまこども寄付金に１３０万円を寄付した。震災による孤児らの支援に活用される。
１２日付の福島民報に掲載した特集紙面「東日本大震災から１４年
特別企画
ふくしまの未来
子どもたちの未来」の協賛金の一部を寄せた。本県出身・ゆかりの約２００個人や企業が協賛した。
花見政行理事長が県庁で吉成宣子県こども未来局長に目録を手渡した。吉成局長は「福島を忘れずに応援してくれる人に感謝したい」とあいさつした。
特集紙面は昨年のパリパラリンピック車いすラグビー日本代表で金メダルに輝いた橋本勝也選手（三春町出身）のインタビュー記事を掲載した。