福島便り 福島県会津若松市の鶴ケ城本丸の木々を雪から守ってきた「枝つり」の撤去が25日、始まった。枝つりを施した木々は今年2月の記録的な大雪に耐え、無事に冬を越した。3日ほどかけ、63本を作業する。市内の造園業者が作業にあたっている。枝が雪の重みに耐えられるよう支柱の先端から下げた縄で枝を支えていた。25日は3人が作業した。マツに取り付けていた縄を丁寧に切り、支柱を取り外していた。(会津版)