帰宅困難者を受け入れる協定締結 福島市と福島看護専門学校 最大245人受け入れ想定

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帰宅困難者を受け入れる協定締結 福島市と福島看護専門学校 最大245人受け入れ想定

福島便り


福島市の福島看護専門学校は、大規模な地震などで公共交通機関が止まった場合、帰宅するのが難しくなった人を一時的に受け入れる。3月27日、福島市と災害協定を結んだ。
市によると、校舎を活用して帰宅困難者を受け入れる協定締結は初めて。市が宿泊や滞在に伴う備蓄品を校舎に置き、最大で245人の受け入れを想定している。
締結式は市役所で行われ、福島看護専門学校の岡野誠理事長と木幡浩市長が協定書を交わした。(県北版)