福島便り
福島県二本松市の霞ケ城公園の桜まつりは3日、開幕し、同日からライトアップが始まった。ぼんぼりやちょうちんの明かりが園内約2500本の桜を彩り、見物客の花見気分を盛り上げている。
初日に相生の滝前広場で点灯式が行われた。三保恵一市長、安斎文彦にほんまつ観光協会長、本多勝実市議会議長がスイッチを押すと、大型ぼんぼり9基、ちょうちん約500個に幻想的な明かりがついた。合同観桜会の二本松、福島西の両ロータリークラブ(RC)会員も見守った。
5月6日までの期間中、午後6時から同10時まで点灯している。
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にほんまつ観光協会は3日、二本松市の霞ケ城公園で、安全祈願祭を行い、観光シーズン中の無事故や観光活性化を願った。
約10人が出席した。塩沢神社の滝本和栄宮司による神事が行われ、安斎文彦会長、三保恵一市長、菅野京一二本松商工会議所会頭らが玉串をささげた。
安斎会長と三保市長があいさつした。(県北版)