福島便り 白河厚生総合病院付属高等看護学院の入学式は7日、福島県白河市の同学院で行われた。新入生22人が看護士への第一歩を刻んだ。前原和平学院長が入学を許可し、「勉学に励むと共に包容力のある豊かな人間性をはぐくんでほしい」と式辞を述べた。JA福島厚生連の高久忠理事長らがあいさつした。在校生代表の生方溜弥さんの歓迎の言葉に対し、新入生を代表し大塩円花さんが「仲間と励まし合い、看護士への夢を実現したい」と誓った。(県南版)