福島便り
春の鶴ケ城大撮影会は12日、福島県会津若松市の鶴ケ城公園内で開かれ、多くの写真愛好家らが鶴ケ城や茶室麟閣などを背景に着物姿のモデルを撮影した。
福島民報社と会津若松観光ビューローが主催し、フリーペーパー「福島美少女図鑑」専属の照山楓香さんと小原あめりさんがモデルを務めた。県内外から約90人が参加し、2人の姿や豊かな表情を写真に収めた。市と会津若松商工会議所の後援、リオン・ドールコーポレーションの協賛、民族衣裳文化普及協会、花春酒造、リンクサプライ福島美少女図鑑編集部の協力。■コンテスト作品を募集
福島民報社は鶴ケ城大撮影会の作品や鶴ケ城一帯の写真を対象にコンテストを行っている。6月30日まで作品を募集している(当日消印有効)。
大きさはカラープリント四つ切りか、ワイド四つ切り。推薦、特選、準特選各1点、入選10点、リオン・ドール賞1点を選ぶ。申し込みは郵便番号965―0804
会津若松市花春町3の1、福島民報社会津若松支社「春の鶴ケ城大撮影会写真コンテスト」係へ。