福島便り 13日告示の郡山市長選は午後5時に立候補の届け出が締め切られ、いずれも無所属の新人で、元県議の勅使河原正之氏(73)、会社経営の高橋翔氏(37)、元県議の椎根健雄氏(48)、土木技術者の大坂佳巨氏(54)の4人が立候補し、20日の投票に向け7日間の舌戦に入った。現職品川萬里氏(80)=3期=は今期限りでの退任を表明しており、12年ぶりに経済県都のかじ取り役が代わる。新人のみの争いは2005(平成17)年以来。