春の只見川うららか 霧幻峡の渡し 休業終え再開

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春の只見川うららか 霧幻峡の渡し 休業終え再開

福島便り


福島県金山町と福島県三島町にまたがる只見川を和船で渡り、豊かな自然を堪能する「霧[む]幻[げん]峡[きょう]の渡し」は19日、冬季の休業を終えて営業を再開した。初日は関東地方からの観光客が川面からの眺めを楽しんだ。
霧幻峡は、川霧が夢幻のように見える様子から名付けられた。6月から9月までの早朝や夕方に発生しやすいという。利用希望日の5日前までの事前予約制で営業時間は午前7時から日没まで。料金は2人までが1組6千円、3人以上が1人当たり3千円。散策付きプランは2人までが1組1万2千円、3人以上が1人当たり6千円。11月24日までの営業を予定している。
問い合わせは金山町観光物産協会。