地域活性化へ初めての「みんなでマルシェin相馬」 市民、食と物販で楽しいひととき 福島県の相馬LCは募金活動

  • [エリア] 福島市 相馬市 新地町
地域活性化へ初めての「みんなでマルシェin相馬」 市民、食と物販で楽しいひととき 福島県の相馬LCは募金活動

福島便り


「第1回みんなでマルシェin相馬」は4月29日、福島県の相馬市民会館で開かれた。
相馬市や新地町で活動する「そうま癒し隊」、「カフェ・ドマーニ」、「鹿狼山つながるマルシェ実行委員会」の3団体が地域活性化などを目的に、合同で実行委員会をつくり企画した。
カレーや唐揚げ、スイーツ、コーヒー、パンなどのキッチンカーが並んだ。マッサージや占い、ワークショップ、物販のブースが設けられ、大勢の市民が楽しいひとときを過ごした。
相馬ライオンズクラブ(LC)は、小児がん支援として募金活動を繰り広げた。会員8人が寄付を募り、協力者に桃のドリンクをプレゼントした。売上金は福島市のNPO法人パンダハウスを育てる会などに寄付する。
みんなでマルシェは今後、相馬市と新地町で年に1回ずつ開く予定。(相双版)