福島便り
第1回南相馬市めぐりあいモルック大会は4日、福島県南相馬市原町区の道の駅南相馬で開かれ、子どもから高齢者までがフィンランド発祥のスポーツを楽しんだ。モルッカーズが優勝した。
生涯スポーツの普及を図るNPO法人はらまちクラブが主催した。市内外から12チーム約50人が参加した。円柱状の木の棒「モルック」を投げて、点数が記された木製のピン「スキットル」を倒す競技。倒したスキットルの数や記された点数を加点して、30点ちょうどにするルールで対戦した。予選リーグと決勝トーナメントを繰り広げた。
初心者も経験者も、和気あいあいとした雰囲気の中で技を競い合った。(相双版)