須賀川桐陽高 数理科学科3年生 後輩らに研究成果を発表 STEAM教育の一環(福島県須賀川市)

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須賀川桐陽高 数理科学科3年生 後輩らに研究成果を発表 STEAM教育の一環(福島県須賀川市)

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福島県須賀川市の須賀川桐陽高は8日、校内で数理科学科の課題研究実践成果発表会を開き、3年生が後輩らに研究成果を披露した。
3年生30人が6班に分かれ、後輩へのアドバイスを織り交ぜながら研究内容を発表した。1年生25人が参加し、上級生の発表に真剣に耳を傾けた。
同校はSTEAM教育の一環で、2年次に班に分かれて課題研究を行い、実践的かつ主体的な学習に力を入れている。
各班のテーマは次の通り。
陣皮由来のビタミンCおよび茶葉由来のカテキンの塩素除去効果について、有孔ボードの有効性について、四色定理について~四色問題~、生分解性プラスチックの土壌分解について、身近なもので作成する電池の可能性について、テトラポッドの効果的な並べ方と事故を防ぐために(県南版)