会津の風、食べて感じて JR東日本「磐梯山べんとう」販売 6月末まで

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会津の風、食べて感じて JR東日本「磐梯山べんとう」販売 6月末まで

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JR東日本東北本部あいづ統括センターは大型観光企画「ふくしまプレデスティネーションキャンペーン(DC)」に合わせ、福島県の会津の食材をふんだんに使用した「~あいづの風感じる~磐梯山べんとう」を6月末まで販売している。
観光と共に食を通して会津の魅力を発信しようと、福豆屋(郡山市)と連携して企画した。会津産コシヒカリ、ソースカツ、アスパラ焼き、会津地鶏の卵焼きなど、会津産の食材を使ったメニューなど12品が詰め込まれている。
磐梯山をイメージした盛り付けも目を引く。会津若松駅のオリジナルキャラクター「ぽぽべぇ」が描かれたポストカードが同封されている。価格は税込み1400円。郡山、会津若松、福島、新白河の各駅で購入できる。
13日、報道向けの説明会が会津若松駅で開かれた。開発に携わったJR東日本東北本部あいづ統括センターの岡崎天哉さんは「食べたお客さまに、また会津に来たいと思ってもらえたらうれしい」と話した。