福島県の発酵文化楽しんで DC実行委が観光列車SATONO旅行商品販売開始 小泉武夫さんスペシャルトークも

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福島県の発酵文化楽しんで DC実行委が観光列車SATONO旅行商品販売開始 小泉武夫さんスペシャルトークも

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福島県デスティネーションキャンペーン実行委は16日、ふくしま発酵ツーリズムを推進するため、観光列車SATONO(サトノ)に乗り、県内各地の発酵文化を体感する旅行商品「美を醸すふくしまの旅」の販売を始めた。
6月28、29両日の1泊2日コースと29日のみの日帰りコースを用意している。28日は名郷糀屋(本宮市)、ふくしま逢瀬ワイナリー(郡山市)、グランシア須賀川(須賀川市)、矢沢酒造店(矢祭町)をバスで巡り郡山市に宿泊する。
29日はサトノで郡山駅から喜多方駅を目指す。車内では、福島民報で「ふくしま食紀行」を連載している小泉武夫NPO法人発酵文化推進機構理事長がスペシャルトークを繰り広げ、「ナックルズカフェ」(いわき市)のオリジナル発酵弁当を味わえる。大和川酒造店・北方風土館(喜多方市)を見学し、ヒューマンハブ天寧寺倉庫(会津若松市)で糀ドレッシング作りを体験する。
宿泊コースは定員30人で、大人1人に付き、グリーン車3万1千円、普通車3万円。
29日のみの日帰りコースは定員20人で、グリーン車1万6千円、普通車1万5千円。
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