ダンスや手作りうちわでランナー応援 ふくしまシティハーフマラソン 福島市内の団体がおもてなし

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ダンスや手作りうちわでランナー応援 ふくしまシティハーフマラソン 福島市内の団体がおもてなし

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18日に福島市の誠電社WINDYスタジアム(信夫ケ丘競技場)を主会場に開かれた「ふくしまシティハーフマラソン」では、市内の団体などが約4600人のランナーを沿道でもてなした。参加者は天候に恵まれ、気温が上昇した初夏の県都を軽快に走った。
ダンス教室「波恵ダンス・カルチャーパーク」は子どもから大人までの約60人が教室前の県庁通りで音楽に合わせて踊り、ランナーを鼓舞した。
福島成蹊中前では認定NPO法人「パンダハウスを育てる会」のスタッフやボランティア、福島医大広報サークル「FMU
PR―Lab」の学生ら合わせて約20人がうちわを手に声援を送った。
うちわの一部は福島医大付属病院に入院中の子どもやその家族が手作りした。誠電社WINDYスタジアム隣の信夫ケ丘球場に設けられた「おもてなしパーク」では、小児がん支援としてレモネードを販売した。
福島民報社もおもてなしパークに出展し、特別号外を発行した。(県北版)