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スペインのバルセロナで4月に開かれたサッカー「バルサアカデミーワールドカップinバルセロナ」に日本選抜メンバーとして出場した西袋一小5年の西川真秀さんは12日、福島県須賀川市役所を訪れ、市長らに大会の結果を報告した。
西川さんは中盤の要として出場し、アメリカ戦で3得点のハットトリック、ルーマニア戦でもゴールを決めるなど活躍した。「海外の選手は体が大きく足も速かった。試合に出場して自信がついた」と大会を振り返り、「プロ選手を目指して練習に打ち込みたい」と抱負を述べた。
大寺正晃市長は「これからもケガに気をつけて頑張ってほしい」と活躍を祝った。父貴之さん、祖父嘉斎市郎さんが同席した。(県南版)