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２５日に福島県会津美里町の国史跡・向羽黒山城跡で催された「日本最大級
向羽黒山城まつり」では、もののふ模擬合戦ゲームが行われ、参加者が戦国時代にタイムスリップしたかのように激しい攻防を繰り広げた。
もののふ模擬合戦ゲームには、子どもから大人までが「参戦」。山城の歴代城主蘆名、伊達、蒲生、上杉の各陣営に分かれた。スポンジの刀を使って腕に磁石で付けた相手のボールをたたき落として勝敗を決めた。まつりに駆け付けた「やまがた愛の武将隊」と人気歴史系ユーチューバー「非株式会社いつかやる」のメンバーも参加し、会場を盛り上げた。
会津工高や会津西陵高茶道部の生徒、社会福祉法人心愛会ハーモニーほんごうが茶席を設けた。山野草展や着物着付け体験、山城散策ウオークなども人気を集めた。
前日の２４日には町内の元慶寺で祈願祭を開いた。（会津版）