迫力ある演奏 福島県の伊達ジュニア、東京芸大ウィンドオケ合同演奏会 合唱で心一つに

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迫力ある演奏 福島県の伊達ジュニア、東京芸大ウィンドオケ合同演奏会 合唱で心一つに

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福島県伊達市の中学生でつくる伊達ジュニアウィンドオーケストラと東京芸大ウィンドオーケストラの合同演奏会は25日、市内の保原体育館で開かれ、迫力ある演奏が訪れた約700人の聴衆を魅了した。
市吹奏きらめき事業推進会議、市教委の主催。今年で10回目。市内の中学6校の吹奏楽部員約150人と東京芸大の学生と教職員合わせて約40人が出演した。
最終ステージの合同演奏では中学生と同大生らが、伊達市歌や「花は咲く」を奏でた。市楽友協会のメンバー、小中学生、来場者が演奏に合わせて合唱し、心を一つにした。
友情出演した伊達小、掛田小の児童、伊達高、聖光学院高の生徒、梁川交響吹奏楽団のステージもあった。(県北版)