福島のニュース
歩いた分だけ支援団体に寄付できる「足の8020ウオーキング」は31日まで、全国各地で実施されている。開催期間に合わせたウオーキングイベントは24日、福島県郡山市の開成山公園で開かれた。参加者は楽しく歩いて汗を流した。
80歳で20分間キビキビ歩くことができる社会を目指す団体「足の8020」の主催。足の8020ウオーキングは参加者が1日20分以上または約1・2キロを歩くと120円がたまる仕組みで、歩いた日数×120円の協賛金が貧しい子どもらを支援する団体に寄付される。
24日は団体のアンバサダーを務める郡山市の鈴木順子さんが活動を周知しようと企画した。老若男女約30人が参加し、開成山公園内の五十鈴湖を1周(約1・2キロ)した。イベントに協賛した宝来屋本店が、参加者にあま酒を贈った。鈴木さんは「子どもたちのために参加してほしい」と呼びかけている。
参加無料。詳しい参加方法はホームページから確認できる。(郡山版)