福島県中通りの魅力、食べて感じて プレDC記念「伊達鶏と麓山高原豚の旅弁当」販売 1日からJR東日本

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福島県中通りの魅力、食べて感じて プレDC記念「伊達鶏と麓山高原豚の旅弁当」販売 1日からJR東日本

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JR東日本東北本部は大型観光企画「ふくしまプレデスティネーションキャンペーン(DC)」を記念し、福島県中通りの食材をふんだんに使用した「ふくしま中通り
伊達鶏と麓山高原豚の旅弁当」を6月1日から8月31日まで販売する。30日、同本部が発表した。
食の観点から中通りの魅力を発信しようと、福豆屋(郡山市)と連携して企画した。伊達鶏の塩こうじ焼き、つくね、麓山高原豚のしょうが焼き、角煮、郡山市産米「あさか舞」の白飯、茶飯など中通りの食材を使ったメニュー11品を詰め込んだ。
包装紙にはこけし、三春駒、白河だるまなど伝統工芸品が描かれ、目を引くデザインとなっている。価格は税込み1300円。郡山、会津若松、福島、新白河の各駅で購入できる。
開発に携わったJR東北本部の小野健太さんは「旅の思い出に残る商品となるよう開発した。ぜひ味わってほしい」と話した。