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受動喫煙防止の意識を啓発しようと、福島県郡山市は６日まで、市中央公民館と市公会堂をイエローグリーンにライトアップしている。
イエローグリーンは「受動喫煙をしたくない、させたくない」気持ちを表す色。５月３１日の世界禁煙デーと禁煙週間（５月３１日～６日）に合わせて初めて企画した。黄緑の光が公会堂を優しく照らしている。
中央公民館は日没から午後９時まで、公会堂は日没から午後９時３０分まで点灯する。市保健所健康づくり課の小林宇志健康づくり係長は「たばこの影響を考えるきっかけとなってほしい」と話している。（郡山版）