学校、仕事後に走ろう!「フライデー・パークラン」 福島市のあづま総合運動公園 7月18日に第2回

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学校、仕事後に走ろう!「フライデー・パークラン」 福島市のあづま総合運動公園 7月18日に第2回

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福島市のあづま総合運動公園で13日、「フライデー・パークラン」が初めて行われた。学校や仕事を終えた児童生徒や大人が参加し、夕方の園内を駆け抜けた。7月18日に第2回を実施する。
県都市公園・緑化協会の主催。管理する同公園を「公園ラン&ウオークステーション」として発信するとともに、気軽にパークランを楽しんでもらおうと企画した。福島大の蓮沼哲哉准教授や同大陸上部の学生が協力した。1周1マイル(約1・6キロ)を1~3周するA(小学生以上、1周)、B(中学生以上、2周)、C(中学生以上、3周)の3コースを用意した。
福島市をはじめ、郡山市、南相馬市などから小学生から70代までの約40人が参加した。福島大の学生がタイム計測した。3マイルに参加した福島市の佐賀勝さん(67)は「長く走るのは久しぶりできつかった。次回も参加しタイムを更新したい」と話した。
次回は気温が高いことが予想されるため、スタート時間を1時間程度遅らせる。A、B両コースは午後6時30分、Cコースは同7時スタート。参加費は1回500円。スポーツドリンクなどが付く。定員は各コース40人。専用サイトから申し込む。
問い合わせは同協会へ。