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福島市飯野町の国際未確認飛行物体研究所(通称・UFO研究所)の開所4周年を記念した「UFOの日
千貫森まつり」は22日、飯野町のUFOふれあい館などで開かれ、多彩なイベントを繰り広げる。
飯野まちづくり研究会(阿曽隆一会長)が24日の「UFOの日」に合わせて企画した。UFO研究所に寄せられた目撃情報のうち、UFOの可能性が高いものを公開する。22日は入館料が無料となる。
「宇宙人を探せ!千貫森アドベンチャー」は、地元ボランティアと一緒に千貫森の宇宙人石像を探し歩きながら山頂を目指す。山頂でUFOを呼ぶイベントを開く。時間は午前10時30分からで定員は先着100人。参加料は大人500円、中学生以下は300円。特製UFOグッズのプレゼントもある。
UFO物産館前の駐車場では、ご当地グルメや地酒「宙飛ぶ宴絆」を販売する「いいのうまいもの市」も催される。時間は午前10時から午後3時まで。
同研究会員で飯野地区地域おこし協力隊員の近野哲さんが地元企業とコラボして作ったUFO特製Tシャツ(税込み3000円)やアクリルスタンド(税込み500円)などが、数量限定で並ぶ。
近野さんは「好評を得た昨年のイベントポスターをTシャツにした。地域活性化に向けてUFOの里を幅広く発信していきたい」とPRしている。
問い合わせは近野さんへ。(県北版)