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福島県猪苗代町は合併70周年を記念し、町の移り変わりを紹介する写真展や世代間交流体育祭などを開催する。二瓶盛一町長が17日、町役場で記者会見し、記念事業の概要を発表した。
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主な記念事業は以下の通り。写真展は9月3日から同28日まで開催する。明治から平成までの町内の町並みなどを紹介する。体育祭はスポーツフェスティバルとして9月25日に催す。猪苗代中生が運営などを担い、子どもからお年寄りまで幅広い年代に参加してもらう。
10月24日には記念式典を行う。現在の千円札の肖像画・北里柴三郎の故郷・熊本県小国町との友好都市締結式も行う。
70周年事業は「笑顔・つむぐ・未来」をテーマにする。二瓶町長は「『猪苗代町に生まれて良かった』と思えるように、町民参加型の事業を展開する。多くの町民に参加してほしい」と呼びかけた。【合併70周年記念事業】・合併70周年ロゴマーク制作(5月16日)・町健康マラソン大会(6月22日)・記念誌発行など町広報誌掲載(7月中旬から)・学びいなまつり・夏(7月20日、21日)・磐梯まつり(7月26日、27日)・やさしく学べるサイエンスセミナー(7月30日)・いなわしろ花火大会(8月16日)・町合併70周年記念図書歴史情報館企画展~過去をみつめて未来へつむぐ写真展~(9月3日~28日)・防災対策展示事業(9月7日)・未来へつむぐ
スポーツフェスティバル(9月25日)・学びいなまつり(秋)(10月18日、19日)・合併70周年記念式典、功労者表彰(10月24日)・熊本県小国町との友好都市締結式(10月24日)・町ウォールアート事業(11月1日~3日)・猪苗代新そばまつり(11月8日、9日)(会津版)