福島ユナイテッドFCの選手、福島市のカトウファームで田植え 「農業部」の活動、県産品の魅力発信

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福島ユナイテッドFCの選手、福島市のカトウファームで田植え 「農業部」の活動、県産品の魅力発信

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サッカーJ3福島ユナイテッドFCの選手は18日、福島市大笹生のカトウファームで田植えに励んだ。
県産品の風評払拭(ふっしょく)や魅力発信を目指す「農業部」の活動の一環。次長を務めるMF宮崎智彦と米課長のMF上畑佑平士、MF狩野海晟、DF松長根悠仁、GK田中雄大の5選手が参加した。
最高気温が36度となる炎天下の中、約20アールの水田に県オリジナル米「天のつぶ」の苗を約2時間かけて植えつけた。上畑選手は「お米を作る農家さんの大変さが身にしみた。食育の輪を広げたい」と話した。
11月上旬に収穫し、販売する。試合会場やオンラインショップなどで購入できる。(県北版)