夏の甲子園出場を懸けて 高校野球福島大会組み合わせ決定 68校61チーム、7月10日から熱戦

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夏の甲子園出場を懸けて 高校野球福島大会組み合わせ決定 68校61チーム、7月10日から熱戦

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夏の甲子園出場を懸けた第107回全国高校野球選手権福島大会の抽選会は24日、福島県須賀川市文化センターで開かれ、組み合わせが決まった。
68校61チームがトーナメントで頂点を争う。福島北・伊達、白河旭・石川・船引・小野、いわき総合・平商、相馬連合(相馬・相馬総合)、南相馬連合(原町・相馬農)が連合チームで、「単独廃校ルール」を県内で初めて活用する本宮は福島成蹊から部員を借りて出場する。1、2回戦の日時と球場は25日午後3時ごろに県高野連のホームページで発表される。
抽選会では、第1~8シードを聖光学院、学法石川、東日大昌平、光南、田村、ふたば未来、福島商、安積黎明の順に決めた。各校の主将が予備抽選でくじを引く順番を決めた後、本抽選した。
大会は7月10日から24日まで計10日間の日程で開かれる。いわき市のヨークいわきスタジアム(いわきグリーンスタジアム)をメイン球場に、郡山市のヨーク開成山スタジアム(開成山野球場)、福島市の県営あづま球場、会津若松市のあいづ球場、白河市の白河グリーンスタジアムの5球場で行われる。
全国大会は8月5日、兵庫県西宮市の阪神甲子園球場で開幕する。