福島県の田村高生らが開発、ブルーベリースイーツ販売　県内２カ所で２１日までの土・日曜日と祝日

福島県の田村高の生徒らが開発した三春町特産のブルーベリーを使ったスイーツは２１日までの土・日曜日と祝日、「かんのや本店文助」（郡山市西田町）と「かんのや三春インター店」（田村市船引町）で販売している。
オムレット（税込み４００円）とロールケーキ（同５５０円）の２種類。町の特産物や魅力をＰＲし、町活性化につなげようと２０２２（令和４）年、田村高生とブルーベリー生産者団体、「かんの屋」の３者が開発した。特製ソースとみんなの願いや思いが詰まった逸品で、毎年初夏のブルーベリーの季節に販売している。
今シーズンの初の販売となった６月２８日、店頭販売を手伝った田村高の遠藤滝依さん、遠藤颯さん（ともに３年）は「町の魅力発信につながればうれしい」と話した。
問い合わせは本店文助、三春インター店へ。