夏の風情を楽しんで 福島県会津若松市の夏の風物詩「ほおずき市」 10日、市内大町通り歩行者天国にて

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夏の風情を楽しんで 福島県会津若松市の夏の風物詩「ほおずき市」 10日、市内大町通り歩行者天国にて

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福島県会津若松市の夏の風物詩として親しまれる田中稲荷神社祭礼「ほおずき市」は10日正午から午後8時まで、市内大町通りの一部を歩行者天国にして開かれる。
大町四ツ角中央商店街振興組合と実行委員会の主催で40回目。鉄路でつながる東京・浅草のほおずき市にちなみ、地元の田中稲荷神社の祭礼に合わせて催す。
主なイベントは【下記】の通り。風鈴や竹かごが付くほおずきを販売する。会津コインでの購入者にはオリジナルバッジをプレゼントする。子どもたちによる恒例の俵引きや俵みこしもある。
会場には露店や昔遊びコーナーなどが並ぶ。実行委の佐原功一委員長と鈴木理恵子さんが福島民報社を訪れ、「夏の風情を楽しんでほしい」と来場を呼びかけた。
交通規制は午前11時から午後9時まで。【ほおずき市の主なイベント】・ほおずき販売=正午~・夏の冷抹茶席=午後1時~・QRスタンプラリー=午後1時~・ふるまい酒=午後3時~・ほおずき市祈願祭=午後4時~・浴衣の方にプレゼント=午後4時~・子ども俵引き=午後4時40分~・子どもみこし=午後6時・祭りばやし演奏=午後6時・同6時30分・フラダンスショー=午後6時45分~(会津版)