７月１０日は「納豆の日」　昨年支出「日本一」の福島市長が市民に消費呼びかけ

７月１０日は納豆の日―。昨年の支出額が「日本一」となった福島市の木幡浩市長は同日の記者会見で、食欲の落ちやすい夏場だからこそ「（納豆を食べて）栄養を付けて暑さを乗り切ってほしい」と消費を呼びかけた。市によると、例年７月～９月は消費量が落ち込む傾向にあるという。
今年は５月末時点で、１世帯（２人以上）当たりの支出額が３３８４円と全国のトップを走っており「絶対に連覇したい」と意欲を示した。
昨年は年間支出額が７８３０円で、都道府県庁所在地と政令指定都市の中で２年ぶりの頂点に返り咲いた。市は毎月１０日、市内のスーパーと連携した納豆の日キャンペーンを展開している。