福島のニュース
夏の交通事故防止県民総ぐるみ運動(16~25日)の双葉署管内の出動式は14日、福島県楢葉町の道の駅ならはで行われ、関係者が事故防止への誓いを新たにした。
広野、楢葉、富岡、大熊、川内各町村の交通対策協議会、富岡地区交通安全協会、富岡地区安全運転管理者協会、安全運転管理富岡事業主会、双葉署、地元企業などから約80人が臨んだ。
吉田浩道双葉署長が「住民の交通安全意識を高める。皆さまには交通事故防止活動を引き続き実施していただきたい」と呼びかけた。松本幸英楢葉町長、松本重義富岡地区交通安全協会長があいさつした。
双葉署の赤津啓一地域交通課長が吉田署長に出動申告した後、警察官がパトカーに乗り込み、周辺のパトロールに向かった。