福島県内 期日前18万2062人 投票7日前、有権者の11.96%

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福島県内 期日前18万2062人 投票7日前、有権者の11.96%

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参院選福島県選挙区(改選1議席)の投票7日前(13日)現在の期日前投票者数は県内有権者数の11・96%に当たる18万2062人となった。2022(令和4)年の前回同期の129・12%。福島県選管委が14日、発表した。
県選管委は期日前投票の中間状況について、投票日を基準に集計している。3年前の前回は期日前投票開始から投票7日前までの日数が、今回よりも1日多かったため単純比較はできない。今回の選挙期間は17日間で、前回は18日間。
市町村別の状況は【表】の通り。市部では13市全てで前回を上回った。郡山市が有権者の12・62%に当たる3万3565人で最も多く、福島市が同13・88%の3万1655人、いわき市が同9・57%の2万4825人と続いた。町村部では46町村のうち41町村で前回を上回った。







県選管委は14日、福島県選挙区の不在者投票の中間状況も発表した。13日現在、投票用紙の交付を受けたのは全有権者数の0・62%に当たる9480人だった。
市町村別で交付が最も多かったのはいわき市の1442人。福島市が1228人、郡山市が1063人で続いた。13日現在の投票者数は1486人。前回参院選の最終的な不在者投票数は1万1046人だった。