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大塚製薬(本社・東京都)は15日、福島県郡山市の郡山商工会議所に同社製品「オロナミンC」5200本を寄贈した。会議所などでつくる実行委員会が8月に開催する郡山うねめまつりで、「うねめ踊り流し」の参加者に配られる。
販売開始から60周年の「オロナミンC」と61回目を迎える郡山うねめまつりが初めてコラボした。贈呈式は郡山市の郡山商工会議所会館で行われた。
同社の竹内寛治ニュートラシューティカルズ事業部郡山出張所長が「地域の祭りに元気を届けたい」とあいさつし、滝田康雄会頭に「オロナミンC」の模型を手渡した。滝田会頭は「有効に使わせていただきたい」と感謝した。
「うねめ踊り流し」は8月8、9の両日、JR郡山駅前大通りで行われる。(郡山版)