福島のニュース 「メディカルパーク2025」は27日、福島県郡山市のふくしま医療機器開発支援センターで開かれ、小中学生が最新の医療機器を体験した。県と同センターの主催。約300人が来場した。中学生を対象にしたメディカル塾を催し、総合南東北病院の浜田晃市医師が消化器内視鏡治療の最新技術を解説した。会津オリンパスが手掛ける内視鏡の操作体験を通し、最先端技術を体感していた。参加者はセンター内で、腹腔鏡下手術の体験や心臓の仕組みなどを楽しみながら学んでいた。